今回モデルのSさんはクセ毛ですが縮毛矯正をかけずにあえてクセ毛の状態のままパーマをかけてみました
もともとクセ毛の場合はストレートの髪質にかけたようなパーマはできません
クセの状態にパーマのかかり具合が大きく左右されてしまうからです
クセの状態によっては縮毛矯正をかけてストレートな状態にしてデジタルパーマやケラチンパーマなどでかけます
クセの状態を考慮せずパーマをかけるとほとんど場合ヘアスタイルになりませんσ(^_^;)アセアセ
かける前です




特に中間から毛先にかけて不規則なうねりになってます
写真では分かりにくいですが市販のカラー剤を使ってご自身でカラーをされていたのでダメージがかなりあり、しかもダメージにムラがある状態です
トリートメント剤の選定と塗布方法に注意が必要です
パーマ後です




クセの影響が出にくくなるようなパーマ剤を選びました
かかり具合が強すぎても弱すぎても上手くいきません
カラーによるダメージをケアしつつしっかりとかかりました
お薦めのダメージケア用のシャンプーとトリートメントをお使いになられる事になったので今の状態をキープ出来ると思います
後日Sさんからご報告を頂きました
『髪の状態も以前よりかなり良くなりパーマもキレイにかっかていてスタイリングも楽です』
『今度はカラーもお願いします』
Sさんありがとうございます
次回は漢方・ハーブカラーですね
髪質が整うとスタイリングも楽になります